今回、車検整備でブレーキパッドが摩耗していた為(残量3.4mm・約25~30%)お客様に連絡をさせていただき
追加作業でブレーキパッドの交換をさせていただきました。
ブレーキ残量が1mmでも普通にブレーキは効きますので、タイヤを外して点検しないとブレーキパッドの減り具合はわかりません。定期的な点検が必要になってきます
まずはブレーキキャリパーを開き、ブレーキピストンを縮めてブレーキパッドの交換となります。
フォレスターのフロントブレーキは2ピストンとなっております。専用ツールでの作業となります
写真:修理途中の写真
ブレーキ残量が0になりますとブレーキローターの研磨または交換が必要となり修理費用が加算されるだけでなく制動力が著しく低下しますので
事故に繋がる前に早いめの交換をお勧め致します
写真:上部が今回交換させていただいた古いブレーキパッド
下部が新品のブレーキパッド
新品のブレーキパッドは10mm以上ありますので比較するとかなり摩耗している事がわかります
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